友人宅のツバメの巣の誘致話

ウチの屋根に毎年、雀かムクドリか巣を作り、そこで卵を産み育てています。

場所を覚えているようで、必ず春のなると雛の餌をねだる声が、上の方から聞こえてきます。

その声で、今年も巣を作っているんだな~と思います。

何処に巣を作っているのかは見えないのでわからないのですが、ベランダに糞が落ちて困るという事はありません。

多分、屋根裏の巣のある所は、とんでもない事になっているのだと思います。

友人のSさんの家は、毎年ツバメが巣を作り、いぶきの実で雛を育てるそうです。

ツバメが巣を作ると、その家は幸福になると言われているので、ラッキーだと思うのですが、現実は糞が下に落とされ掃除が大変だそうです。

毎年お父さんは立腹しながら、ツバメの子育て時期は掃除をしていたそうです。

それがこの3年ばかり、ツバメが巣を作りに帰ってきてくれなかったそうです。

1年目は掃除しなくて良いと喜んでいたそうなのですが、2年目あたりから寂しいかなと思い、3年目は今回も来ないのかと、肩を落している状態になったそうです。

4年目の今年は、ツバメの巣を誘致しようと巣が作りやすいように、お父さんが牛乳パックを貼り付け巣の足場を作ったそうです。

それでやっとツバメの巣の誘致に成功して、ツバメは巣を作り、卵産み今雛を育てているそうです。

友人のお父さんのツバメの巣の誘致話が可笑しくて、お父さん良い人なんだと微笑ましく思いました。

今頃、ニンマリ顔でツバメの糞の掃除をしているお父さんを想像すると、いぶきの実は効果なしじゃないけど、思わず笑ってしまいます。